MINAMATAーミナマターに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）

白黒の写真はカラー写真より多くのメッセージを発信する事ができるという事を証明している。

映画は水俣病をあからさまに表さないで　その悲惨さを伝えられていた。
ジョニーが良い味を出していて流石だった。…

• #2024shino

水俣の被害者はずっと戦い続けて最後やっと勝訴した時の加瀬亮の表情を見てすごく辛くなった
たとえ裁判で勝訴しても全てが報われたわけではないし、これからも苦しみと戦い続けなければならない。
この問題にお…

雑誌LIFEの写真家W･ユージン･スミスは引退する事を決めていたが熊本県水俣市で起きている水銀中毒(水俣病)の事を知り、世界にこの現実を知らせるべく現地に乗り込み取材をするお話
主演はジョニー・デッ…

泣くと言うか(いやまあ泣いたんだけど)、ずっと眉間に力が入った厳しい顔で、いろいろな感情を堪えながら観てしまう映画だった。

水俣病については授業でサラッと習った程度の記憶しかなくて、多分みんなそん…

• #ロアー2021
• #ロアー2021映画館

ジャーナリズムの極地
写真撮影が、被写体から時間と場所の限定を取り除くという意味で魂を抜く、撮影者は超越者としての操作に回ることで人を逸脱するみたいな意味かな？

少し演出が日本観とはマッチしない大…

水俣病を題材にした映画なのに、作っているのはアメリカ。でもキャストにはちゃんと日本人が。
ジョニー・デップ演じるのは写真家ユージン・スミス。こんなアメリカ人がいたことも知らなければ、水俣病のこともほ…

水俣病は学校でも習う有名な企業汚染で、もちろん知っていたけど未だにしっかりと解決してなかったとは驚き。
日本の出来事だけど、外国側から見てるところも良く、何よりジョニー・デップの演技が素晴らしくて日…

SHOGUNを見終わって、真田さんと浅野さんが出演してる作品を掘っててこちらを鑑賞。
なんだ、これも「ズレていない日本」を描いているじゃないか。
SHOGUNが初めてなんだと思っていた。
この作品の…

子供が本年度に水俣病について学習するとの事で鑑賞。
発展における負の遺産である公害病をテーマとした作品。
史実に基づいているためドキュメンタリーのような雰囲気もある。
集中力がないのでいつもは吹替版…