吉祥寺で見たやつ
写真家の外国人が水俣病を患った住人や暮らしの写真を撮るために現地で生活をする
親子の入浴のシーンが恐ろしい
公害を起こした企業が側にいて、まだ水銀を川に流してるその状況で娘と風…
日本についての映画だけど、
見つけたきっかけはビルナイさんでした。
残酷な背景が写真からひしひしと伝わる。
撮る仕事は映る人の人生を背負う。
大袈裟なようで本当にそうなのかもしれないな。
クライベ…
今も続いてる戦いなんだなと学生の時習ったこと思い出しながら見てた。当時の写真とかエンドロールでの写真たちも見て公害は他人事じゃないとひしひしと感じた。。
あと青木柚に加瀬亮に真田広之に浅野忠信、…
日本人の誰もが習う歴史的な公害、水俣病。
その概要は知っていても、撲滅のために闘った人達が居ることを知らなかった。そしてその功労者に、アメリカ人の写真家が居ることも知らなかった。
この映画を通じて知…
24032
ベタだけれどこういう社会派映画大好きなんだよなーーー。
戦後、色鮮やかになって行く一方でユージンの写真群は決まってモノクロ。それでもあの悲惨さはカラーを超越しているように感じた。
…
副業ですが、写真に携わる仕事をしてます。
なので、心に響くシーンが多々ありました。
僕が始めた時には、もうデジタルが主流で、師匠もデジタルを教えてくれました。
暗室での現像のシーンは、写真に対…
このレビューはネタバレを含みます
フィクションの部分があるので少し注意して観たいが、素晴らしい映画だと思った。
音楽や映像が美しく、水俣病患者を真摯に映そうとしている意識が伝わる。
「入浴する智子と母」は水俣のピエタとも言われてい…
素晴らしい作品。期待してなかったから余計に感動した。
水俣病が全国そして世界に認知されて、企業が垂れ流した排水による公害であると歴史に記録された。その過程は、ただ役所に訴えて済む様な簡単なものでは…
いつどこにいても写真が撮れて、すぐに確認できるからといって、その先を見ずに背を向けることなく、あるモノとコトの間に第三者として立ち、ファインダーを通して観ているからといって客観視しているつもりになる…
>>続きを読むMINAMATA FILM, LLC