ジョニーデップだと分かっていてもジョニーデップと分からないぐらい、彼が役にのめり込んでいた。ユージンスミスのおかげもあって水俣病が世界に知れ渡り、水質汚染が止んだと思うと、写真の力の大きさを感じた。この映画で出てきたのかは忘れてしまったけど、水俣病という名前自体が差別と何かで見たか読んだかしたのを思い出した。確かに、そこに住んでいた被害にあった方々は何も悪くないのに、上手く言えないけど、その病名のせいで地名が有名になってしまうのは良くないことですよね。
ジョニデの私生活の問題でアメリカで公開されていないという噂があったけど、IMDbによると今年の1月に公開されたことになっていた。公開されていて欲しい。
追記（12/2）今作のアメリカでの公開が12/15に決まったよう。良かった。
