水俣病の伝染を知ったニューヨークの写真家、ユージーンが来日して調査や撮影を行うが様々な苦難が降りかかり、、というお話。
これまで日本に住んでいながら水俣病に関しては社会の授業で軽く聞いていたくらいで全く詳しくなかったのでどんな闘いがあったのか、どんな被害を受けていたのかなどかなり勉強になった。
ジョニーデップはもちろんの事、キャストも大御所だらけでジョニーデップに負けてない絵力を持っていてどこを切り取っても絵になる映画だった。
日本の題材からこんな良い映画がアメリカで制作されるのがとても嬉しい反面、内容は決して忘れてはいけない、語り継がれるべき内容なのでぜひ色々な人に見てほしいと思った作品だった。