水俣病で苦しむ現状を写真で伝える
写真家の意義を伝える熱い作品
社会科で水俣病の存在こそ知ってはいたけどまさかここまで悲惨かつ公害がもたらす人体の負の影響力があるとは…
「ゴジラ対ヘドラ」が伝えたかったものの重大性ってものが痛いほど伝わる
写真家を演じたジョニーデップはもちろん彼なりの毒のあるユーモアがあるけど周りから悟られやすい良いキャラ
日本人キャストが熱くて
公害反対デモのリーダーが真田広之
キーマンとなるアキコの父が浅野忠信
諸悪の根源、公害社長は國村隼
これ以上ないメンツ
最後に撮られる一枚のインパクトの凄まじさ
世界が知ることによる影響力
snsがないからこそ世界へ伝える為の厳しさが本作の簡単ではない戦い具合がしっかりあって見応えがあった