MINAMATAーミナマターのネタバレレビュー・内容・結末

『MINAMATAーミナマター』に投稿されたネタバレ・内容・結末

写真家ユージン・スミスの水俣での日々を描いた伝記ドラマ。水俣病を世界に伝えた本人と、この作品の製作から携わったジョニー・デップには敬意。風化されつつある公害問題を知る良い機会にはなる。石牟礼道子の『…

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事実と異なる場面もあるが、エンタメとしての楽しさを重視することは悪いことではない。
この映画が水俣病という公害を知るきっかけになれば良いと思う。

撮る方も魂を削っているというのは印象的だった。ユー…

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1960年代後半から1970年代にかけて起こった、日本3大公害病のうちの1つである水俣病を題材にした映画。
1971年の当事者団体が日本チッソ株式会社に対して訴訟を起こし、勝訴するまでの出来事を綴っ…

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水俣の被害者はずっと戦い続けて最後やっと勝訴した時の加瀬亮の表情を見てすごく辛くなった
たとえ裁判で勝訴しても全てが報われたわけではないし、これからも苦しみと戦い続けなければならない。
この問題にお…

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ユージン スミスさんに暴行を加えた方は、その後どんな気持ちで生きて、どんな亡くなりかたをしたのだろう…。
もしとても高齢でまだご存命だとしたら、この映画は観ないまでも…どんなことを考えて生きてるのだ…

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最後の入浴写真は映像としての美しさはありながらも、それ以上にこの映画が伝えたかった事を感じられるシーンだった。

水俣病の深刻さを1人でも多く認知するきっかけになる作品。

フィクションの部分があるので少し注意して観たいが、素晴らしい映画だと思った。

音楽や映像が美しく、水俣病患者を真摯に映そうとしている意識が伝わる。
「入浴する智子と母」は水俣のピエタとも言われてい…

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起伏の少ないストーリーで印象的なシーンといえばラストの智子と母親の写真撮影くらいだった。しかし、映画としての脚色を減らしたことでドキュメンタリーを観ているようなリアリティーを感じた。その分、主人公と…

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浴槽の写真は、宗教画のように、厳かだ。

ジョニデは割とはっちゃけた役やることが多い印象なので最初気付きませんでした。

水俣病を題材とした映画で最近忘られがちな実際に起こった公害について知ることができます。
チッソは問題あった事業は別に移…

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