このレビューはネタバレを含みます
有罪やんけ!
死霊館は最初の1作目が「死者を出さずに、いかにロジックをたててオカルトに打ち勝つか?」という今まで見た事が無いストーリーラインで、かつ内容も面白く、結果的に凄く好きなシリーズになりました。
とはいえ長期シリーズのサガなのか期待値の高さ設定が否応なく上がってしまい、次作以降の評価付けが厳しくなってしまうのはいかんともしがたい・・・
今回は「愛が勝つ」というベタ展開だったので、お約束的な安心感を感じつつも、多少のマンネリを感じてしまいました。
しかしながら最初からクライマックス的な悪魔祓い、エンドクレジット以降の実話パートが本怖だったのは素敵。