冒頭からいろんな名作ホラーのオマージュが詰まっててテンションが上がった。
正直予告編を見た時は、死霊館も紋切り型のホラーになりつつあるなぁと思ってしまったけど、いやー面白かった!おみそれしました。マジでなんでこんなサブタイにしちゃったの?ほんとに。
色々語りたくなる良いシーンはたくさんあったけど、憑依された人間が関節の可動域を無視した奇怪な動きをするあの演出。悍ましいのに目が離せなくて、気に入った。
そして何より、死霊館名物エンドロール!これを楽しみに観ているといっても過言ではない。実際の写真、実際の映像、実際の音声が持つ恐ろしさは、それまでの90分を凌駕する。本編と合わせて楽しませていただきました!
次回作はいよいよ「へそ曲がり男」登場かな?気長に待ってます!