実話キタ━━(゚∀゚)━━!!
冒頭テロップで『これは実話である』とハッキリ断言するところがシビレるぅ。
死霊館ユニバースでなら『アナベル』やら『死霊館のシスター』といったシリーズが制作されてますが、これは本家『死霊館』のChapter3の位置付けなんですねぇ。
なのでそこはやっぱ死霊館、安定抜群の面白さ‼️
文句のつけどころがない‼️
ただ今回は、悪魔そのものがメインではなく、悪魔を召喚させた悪魔崇拝者が物語のカギとなっております。
要するに悪魔との戦いではなく、生身の人間との戦いといった感じです。
でもこれがマジで面白いんです。
なんだかんだ言っても、憑依するのは悪魔ですから、悪魔祓いシーンは見応えありますし、バッキバキに身体が折れ曲がるシーンなんか「これこれ!こうでなくちゃ!」と心が踊りまくります。
‹‹\(´ω` )/››ヒャホーイ
悪魔の仕業と提唱するウォーレン夫妻に対して、警察や弁護士も割と耳を傾けて協力的なのが興味深いです。
ウザい態度の人物が一人もいない。
それほどまでに夫妻の実績は認められていたということなんでしょうか。
相変わらずウォーレン夫妻の愛の絆には妬けてきますし、二人の馴れ初めも知れてニンマリ。
全体を通して“愛とは強さ”というテーマも敷かれていて、これもまたいい味を醸しているんですよねぇ。
恒例の「実際の音声テープ」や「実際の写真」が最後に流れるのも、ならではの良さがあって悶えます。
あ、アナベルちゃんやヴァラクもほんのチョットカメオ出演で画面に映りますよ。
いやぁ~、このシリーズを観てると、悪魔って本当にいるんじゃないかってマジで思ってしまうんですよねぇ。