いよいよリリース済みシリーズ公開順で最後の第8作目。
とりあえずの「死霊館」シリーズ見納めと思うと寂しい気もします。
さて本作物語設定は、これまでとは微妙にニュアンスが異なります。
あらすじとしては、殺人を犯してしまった若者を、お馴染みウォーレン夫妻が悪魔が取り憑いたせいだったと証明することで、裁判で無罪を勝ち取ろうというもの。
本作もまたお馴染み教会はほぼ役に立ちません(本シリーズ観てると、教会って何なん？って思っちゃいます)w
んで、本作ではズバリ呪いがテーマ。これという悪魔が出て来ませんが、代わりにかなりヒトコワ。まぁ特異な能力持って生まれると、それはそれで鬱屈した思いも抱いてしまうのかもしれません。
それでも、本作オチ、これまでウォーレン夫妻は数々の悪魔関与事件を調査・解明し、取り憑かれた人々を救ってきましたが本作では初めて…。
これはこれで、観賞者としてはスッキリ納得ではあるのですが…。
それと、邦題。
センセーショナルなもので客寄せにはばっちりと思うし、本質的には間違いとまでは言えないんだけど、観終わった後だと、ちょっとだけ釈然としないw
