言葉にできない想いを映像で
ハワプロオタクの男達に焦点を当てる
会話のテンポや間の見せ方、彼らの想いをすべて語らせる訳ではなくて、それを行動だったり空気で感じさせる 不器用な男のもどかしさを映像で表現していく かなり好き
彼らの日常の第三者になって、生活を見つめる 次々起こる事象に観客の気持ちが流されていく その内にキャラクターに愛着を持ち、それぞれの人間味に惹かれる
新しい感覚に加えて、個人的に大好きな世界観
共感や理解、それは勿論、逆にそんなものなくても、彼等の生き様に興味を持つ感覚
総評として人物の描き方が独特で愛くるしい
いかにしてその演出が為されているのか、考察すればする程楽しくなる作品
