ドルオタの仲間たちとの出会いと別れ、ドルオタを続けることへの不安とか、色々なテーマがあったような感じでした。
一曲のMVである日突然アイドルにハマる感じとか、推しの握手会の緊張感とか、アイドルが好きになったことがある人には、確かに!って思えるような要素が多かったので、制作者側の中にも結構なアイドル好きがいたのかなぁとか思いました笑
これといった大きな事件もなく、ただゆるゆると続いていく感じの内容でしたが、だんだんと社会に適合していって、アイドルから離れていく感じとかが逆に自然な感じで撮れていて良かったなぁと。
最後の方はコズミンが主役で、もはやアイドルはあんまり関係なかったなぁって笑
2時間程度ですが、久しぶりに普通に楽しめる邦画だったなぁという印象でした。