オタク界隈特有のあの熱というモノではなく「昔はヤンチャしたよね」というどちらかといえば真逆のヤンキー武勇伝に近い印象を受けました。
ああいう「力を持ったファン」っていうのはどの界隈にもいて、ライブとかで「自分たちが主役だ」と言わんばかりに暴れ回るから･･･という個人的な経験からその手の厄介系に主人公たちが見えてしまってイマイチのれず。
その時に抱いた感情「アイツらこのライブじゃなくても騒げりゃあ何処でもええんやろ」感がそのまま映画の感想になっちゃった。
別にアイドルファンがテーマじゃなくてもよくない？大学のヤリサーでも同じ話できそうとか･･･。
もちろん自伝的エッセイだから本当に好きなんだろうし普遍的なモノだから色んな人に刺さるんでしょうが勝手に「青春モノ」を「オタクモノ」と勘違いして見たのが良くなかったのかな〜。
