おらおらでひとりいぐものゆきゆきのレビュー・感想・評価

若竹千佐子さん原作の作品
『おらおらでひとりいぐも』宮沢賢治の『永訣の朝』の中の一節からのタイトル。
宮沢賢治と若竹千佐子さんは全く違う方向にこの言葉を使ったようにみえるけれど、私には同じことに思えた。生きることと死ぬことは同じ。死は生の一部。そしてあなたにはあなたの私には私の時間が流れている。そんな風に感じた。
そしてこの作品の中にそれを感じました。

このところ宮沢賢治、田中裕子さん繋がりで観た作品でしたが、
『モリのいる場所』と同じ匂いがすると思ったら同じ監督さんでした^ ^