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真西へのtetsuのレビュー・感想・評価

真西へ(2019年製作の映画)
3.5
YouTubeの公式アカウントから鑑賞。

父と二人で生活する少女。
彼女には仲良しの男友達がいた。
彼の姉の元でダンスを練習する彼女ではあったが、主張の激しい姉と、そうでない自分のタイプの違いから、仲違いしてしまう。
迎えた発表の日、不満を抱えながらも、ダンスを見守る少女だったが....。

『雷の子供たち』同様、幼ない登場人物が、ひたすら尊い一作。
父と子が二人で歩く夕景のシーンなど、フランスの穏やかな空気感が素敵な作品でした。
個人的には必死にダンスを練習するも上手く踊れず、その健気さが逆に可愛らしい、最年少の女の子が一番推しでしたね...。笑
ラストシーン、目線を合わせた"ある二人"の表情が印象に残る作品でした!

参考

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル―ワールドワイドなオンライン映画祭―2020年1月16日~2月16日
https://www.myfrenchfilmfestival.com/ja/
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