このレビューはネタバレを含みます
完璧に舐められた主人公だ。
主人公ヤシンは「映画を撮る」という目的の為に真摯に動こうとはしているものの、友情と言うほどでもない脆い絆に縛られて、もどかしい毎日を送っている。
セリフも覚えてこなけれ…
映画製作において色々と口を出せるのは多くのお金を出した者のみ。
つまり、この主人公はカメラを持参しているのだから(=1番出資してる)もっとしっかりしろ、と。
完全に自分のキャスティングミスなのだから…
友情が千載一遇のチャンスを潰してしまう。マイノリティだと自分の将来を描くことが出来ないから、誰かの成功の卵が理解できなかったり、悪く言ってしまってその卵が孵らないようにしてしまうことがある。
マイノ…
喘息持ちのデブっちょ監督。映画を撮りたいという凄まじい意欲はあるが、キャストとして登場させる友達が常にふざけていてやる気なし。果たして彼は映画監督になれるのか…。
映画製作をする作品なので、映画の…
myfff 2020
ときに友情には欠点がついてくる。
ってまずこの人たち、私ハードルで言ったら友達じゃない笑
原題の意味がわからない。
調べてみたら、バリバリ食べます、とか、君にメロメロ、とか…
原題は「バリバリ食べさせる」。邦題はミスリードになっていて、自分はうまいと思う。
フランスのシテ(郊外の団地)は中東系やアフリカ系の移民が多い。シテで映画をつくるとはどういうことなのか。映画を撮…