このレビューはネタバレを含みます
なんとなく選んだけどこれは大当たりー！！
宗教があまり生活に絡んでこない日本人的感覚としては、エイブの誕生日に宗教のことで言い争ってエイブの作った素晴らしい料理にほとんど触れないこととか、せっかくエイブが頑張って整えた感謝祭の日のことにしても結局言い争いに発展してエイブを蔑ろにしてることとかがかなり腹立たしかった…宗教関係なく子どもの前で喧嘩したり言い争いしたりって絶対やっちゃダメだと思う。ただ、みんなエイブのことを大事に思って愛してることはちゃんと伝わる。それがよかった。最後みんなでアイスキャンディー食べるシーンで、大人組ちゃんと反省してたし笑
エイブには「料理と食べること」っていうすごく好きなものがあったので、それが彼の強さや優しさに繋がっていてよかったなあ。
このセリフに込められた意味にもぐっときてしまった🥲
「でも僕はエイブがいいんだ。ただのエイブ」
