このレビューはネタバレを含みます
日本らしい、ということが愛おしいなと思える作品
3年前の大晦日に本当に撮られたらしい
熱が凄い
うだうだしている主人公達が、もがいて生きている感じ
嘘がわかった時、私も「???」ってなった
え、どういうこと??ってなる
主人公の「妻が死んだ」という言葉は、自分の中での彼女を自分が殺してしまったんだなと思った
でも殺したら描けるわけでもなくて、優しいと思っていた彼女の瞳を思い出しても描けない
絵を描くと完結してしまうんだろうな
目が1番大事だから、ぐちゃぐちゃだと描けない
倫さんの方のお父さんもまた癖強すぎて、共感は出来なかった
でも、色んな人がいるってことを描いていたんだろうなとは思った
ただ、デリカシー?の欠片もなくて、イライラすんな…と思った笑
救いは倫のことをちゃんと愛していたこと
子供に袋とじあけさすな笑
うーん…書いてて感じたことがわからんくなってしまった
もう1回みたい
主人公2人の幸せを祈ってしまう…