このレビューはネタバレを含みます
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キャッチコピー໒꒱˚.*
✯私たちは絶滅する。あなたたちが助けてくれない限り
🌹サッカーの試合中、突然ピッチに現れた30年後の人類。
🌹敵はホワイトスパイク。
🌹徴兵対象者かの検査時に7年後に死ぬと告げられ未来へ戦いに行くこととなったダン。
🌹招集された人はほとんどが40歳以上で転送先の年代では死んでるはず。存在の矛盾を回避するためだろう。同じ理由で指導員達は若い。現代ではまだ生まれてない。
🌹転送先の座標にエラーが出て正常に送られなかったとかどんまいすぎ。屋上にプールがある建物の下に出る時点で奇跡。しかもありえんぐらい曲がってプールにギリ入るとか更に奇跡。
🌹転送先の座標にエラーが出たR部隊に対して無線で応答を待つ司令官ミューリ。それに対し応答するダン。
ダン「聞こえたぞ到着した。だが死者も。」
ミューリ「名乗って」
ダン「ダン・フォレスターだ」
なんとも言えない表情のミューリ…。とうとうダンが送り込まれたか、この時が来たのかって顔。
🌹ホワイトスパイクのビジュよき。
🌹未来のダンは家族を捨て、家を出て行き、離婚からの交通事故で死亡。
前半部分、ダンパパと同じことしてる。自分が味わった辛い想いを逆にミューリにさせてしまってる。しかも死んじゃうとか回復できたかもしれない関係を取り戻す機会も無くなったわけだから…ミューリ相当辛かっただろうな。
🌹ダン×ミューリの親子でメスにも効く毒探してるシーン良かった。
🌹ミューリがダンを呼び寄せた理由は毒が出来たら過去に持ち帰ってもらうため。過去で大量生産し、未来で起きてる戦いを無かった事にする。でもその代わりに未来のミューリは死んじゃう。
ダン「なぜ俺に(毒を持ち帰る役割を)？」
ミューリ「私の父だから。誰よりも信頼できる人だもの。」
🌹ホワイトスパイク海もいけるんだ。てかメス1体にこんなに追ってくるんだw
🌹ホワイトスパイクたくさんの海に落ちてくミューリを見ながら転送されるの辛すぎる。手が離れた瞬間自分も海に飛び込もうとするダン…別世界でも娘は娘。即行助けに行く姿アツかった。
🌹毒を作ったミューリ、大手柄な奥さんの発想、ドリアンの記念品、記念品から火山灰を見つけたチャーリー、火山大好きマーティン、ロシアまで連れてってくれたダンパパ
登場人物全員の力があったからこそ宇宙船まで辿り着けたんだね。
🌹ホワイトスパイクは宇宙船内で死んでた宇宙人の家畜(貨物)、兵器、惑星の掃除屋だったのかも。
🌹ダン×ダンパパの親子で協力してラスボスのメスを倒すシーンも良かった。三世代でホワイトスパイクに立ち向かう設定最高！
🌹ラスボスのメスとの戦いはワクワク、そして爽快だった。毒刺された腕を噛みちぎるのは想定外すぎた。面白すぎる。
🌹「もはや訪れない未来を娘には話さなかった。だが俺を変えたのは娘だ。決して離れない。家族と共に生きる。俺にとって最高の未来はいつも目の前にあった。」
