このレビューはネタバレを含みます
パッケージと概要から予想できるような大味なストーリーかつ堅実なアクション映画。人類はこういうのを定期的に摂取する必要がある。
未来軍があまりにも酷過ぎて笑える。
安息日のはずやのに未来に飛んだ途端敵に襲われてる。最初からガバガバな作戦な上に突然の任務変更にも真面目に対処する主人公はあまりにも人間ができ過ぎている。
研究施設についてからのクリプラのシャツの柄がなんか気持ち悪い。なんやねんあの柄。
大体テンプレ的なストーリー展開やけど、クリプラが毎回新鮮な反応をしてくれるから嬉しくなる。現代に帰還するまで残り20秒ですっていうアナウンスの後、明らかに20秒以上経ってるのもお約束って感じがして良かった。
主人公が現代に帰ってきてからのスピード感がすごい。火山に詳しい学生とか、飛行機持ってる父親とか欲しいところに欲しい人材がいるご都合主義感が最高。娘がめちゃ頑張って作ってた毒があっさり大量生成されてるの笑った。
敵強いし、見た目も不気味でいい感じ。大群で飛んでくるとことかすごい気持ち悪かった。あれどうやって飛んでんのやろう。でも銃での遠距離より近接攻撃の方が効くってバグやろ。
