ある日突然、兵隊が30年後の未来から現れてから人類は遠くない未来に起こる謎の生命体との戦争に巻き込まれることに。
ツッコミどころ満載だったけどしっかりSFパニックしてて面白かった。時空を飛び越える技術がありながら打開策が過去の人類から徴兵っていう脳筋ぶり。生存率が低いのは転送の座標ミスでの落下死もまぁまぁ含まれてそう......。同一の時間軸での人物の重複は気にするけど親殺しのパラドックスは特に触れないんかい。それはそうと未来の人類が人類が負けない世界線のためにも戦ってるのが不思議だった。(もし自分だったら今生きてる世界線のことだけ考えちゃいそう)
現代・未来・現代の3パートで分かれててるけど個人的には最後のパートが1番面白かった。一貫してセカンドチャンスがテーマになってるのも良い。対ホワイトスパイクのカメラワークがほとんどシューティングゲームなのが個人的に残念だった。あとホワイトスパイクと対峙する前に弱点は教えてあげてくれ......!!
クリス・プラットがもはや彼じゃないと作品が成り立たない程に良かった。全体的にSFエンタメとして結構好きだった
