面白いがなぜか印象に残らない作品。
「パッピー・デス・デイ」や「アバウト・タイム」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のような舞台設定ですね。これらのカテゴリの作品は特に好きではないのですが、本作は面白かった記憶があります。ただ、なぜかあまり印象が残っていないのです。
これら作品で描かれる繰り返される特定の1日やひと時も、平凡な日常もさほど変わりはなく、何を志向しどのように行動するかによるのだと気づかされます。
ただ、実際に存在しない？事象のため、説得力ある描写ができているかどうかで、作品に入り込めるかどうかが左右されますね。わりと設定が破綻している場合が多いように思います。
（2023年1月 PrimeVideoで鑑賞）
