ポニー

事故物件 恐い間取りのポニーのネタバレレビュー・内容・結末

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

怖ポップというコンセプトどおりの映画だった。

予告編ではかなり怖い想像していたが、実際は程よい恐怖感で、ホラー苦手な自分も見ることが出来た。

3件目までは好き。4件目は微妙。笑
世にも奇妙な物語的な雰囲気を感じた。
死神的な存在が事故物件とどう繋がるのかがよく分からなかった。

退治した後にもヤマメの周りに居続けそうな雰囲気から、個人的には食べていくために事故物件に住み続けなくてはならないという呪縛的な象徴なのかな?という見解。


随所に垣間見える人間物語は普通に面白い。

笑いを届けたくて芸人になったのに、事故物件住みます芸人として恐怖を届ける事によって売れているというもどかしさが原作者のタニシさんに少なからずあるのかな?と感じた。

実話がベースみたいだけど、どれくらい忠実に再現されてたのか、いまいち不明瞭だったから、機会があれば原作も読んでみたい。
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