このレビューはネタバレを含みます
2020年日本映画。
復活祭第二弾はこの作品で✨
ネットで誰かが言ってました！「これは事故物件ならず爆笑物件だ❗」😁
私もその通りだと思いました。ホラーで爆笑できたのは久しぶりです✌️
TENETで脳ミソ🧠がぐちゃぐちゃになったので、
いいリハビリになりました。
正にホラーとギャグは紙一重👏
【ではまず軽く作品紹介から】
○事故物件住みます芸人松原タニシさんの原作の映画化。結構原作に忠実に再現してる所もあるらしいですが私は原作未読です。
○監督はあのリングの中田秀夫。
○主演は亀梨和也、ほかに瀬戸康史など。
○売れない芸人がTV企画として事故物件に住み始めたことで見の周りに様々な怪奇現象が起きていく話。
【どの辺が怖くないのか】
○4件の事故物件に移り住んでその物件ごとのショートムービー的な演出がどれも同じ様で飽きてしまう。
○淡々と事故物件を見せていくだけで盛り上がりかける。（実話ベースだから仕方無いのか🤔）
○怪奇現象の見せ方がチープ過ぎましたね😅
怖がらせ方が定番過ぎて昭和のお化け映画の様💦
（You Tubeの心霊動画の方が100倍怖い）
○人知を超えたこの世の物とは思えない存在に対する恐怖みたいな感じが伝わらないですね😅
（死霊館シリーズなんかはその辺を上手く表現してました✨）
【爆笑物件とは】
鑑賞した方は分かると思いますが4件目の物件がその物件でございます❗
（こんなに楽しめるなら私が不動産屋でもこの物件をお薦めします👍）
○映画の終盤、盛り上げ必要ですが、そのやり方が何か違う。
○悪霊との最終バトル？何かどっかで見た事あるぞ！このシーン🤔
ヤマメたちが幽霊に囲まれて部屋の中央に追い込まれ、そこでカメラがヤマメたちの周りをグルッと回る→これはアベンジャーズにあったよね😁
“悪霊アッセンブル❗”✌️
○やっぱりラスボス登場。事故物件との繋がりが全く分からず意味不明に💦
○このラスボスのルックスは❗
観た人は絶対思ったはず、そうスターウォーズのダーク・シディアス。“シスの暗黒卿”
まさか地球にいらっしゃったとは！驚きです！
○バトル方法が楽しめる。
・お守り投げ攻撃。
・ラスボスには線香の煙を吹き掛けろ！
○さすがにこの物件は実話じゃないよね😂
【爆笑以外で楽しめた所】
○事故物件1件目はそこそこ怖かった✌️
・ヘアメークの女のコがエレベーターで襲われるシーン。
・赤い服の女性の登場シーン。
○主演の亀梨君の演技は良かった😊
売れない芸人の悲哀や事故物件芸人なんて本当は辞めたいに儲ける為に辞められない苦悩などが良く出てたと思う👏
○その亀梨君演じるヤマメが最後で爆笑を誘う。お笑いがやりたかったのに不本意にも事故物件芸人として客を怖がらせることで人気に。それが最後で観客を怖がらせるつもりが笑いの渦を巻き起こす❗
○この対比がある意味素晴らしい✨
狙ってやってたら凄いぞ中田秀夫監督👌
○事故物件担当の江口のり子が良い味出してました。さすが白井大臣😁
【結論】
皆でワイワイガヤガヤ、色々突っ込みを入れながら観ると楽しめる物件です🙇
