人生では何かを始める時は何かを終えることから始める→逃げることが始まり→でも逃げたことの責任は誰も取ってくれない→『勝手に逃げろ/人生』?
この時期のゴダールの一番の魅力は撮影だと思ってる(というか…
ゴダールの商業映画復帰作。ゴダールのフィルモグラフィーをデビュー作の『勝手にしやがれ』から順に観て「政治の時代」を踏破してここまで辿り着いた身としては、オープニングクレジットで脚本のジャン=クロード…
>>続きを読むいつも以上に下ネタ全開。引き伸ばされた時間。ヨーロッパビスタの画面はその後のことスタンダードで撮られた作品群と比すると弱い。でもレナート・ベルタなんだよな。
音楽が他のゴダール作品と全然違った。
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ゴダールの商業映画復帰作。
TVプロデューサーとその愛人、娼婦(ユペールさん!)を中心に恋愛や家族、人生を想像界、不安、商売、音楽の4章で描く。
スロー、ストップモーション、ブツ切りの音楽、ちっとも…
悪魔の都にて交差する人間の滑稽、愛すべき女女たちの憂いを編集室という遊び場からカチャカチャと、人生の暇つぶしに興ずるかのごとく眺め惚けるゴダールのやはり別格の視座。愛は、人生はといった大きすぎる主語…
>>続きを読むSauve qui peut (la vie), un film de Jean-Luc Godard. © 1979 Gaumont (France) / T.S.R. / Saga Productions (Suisse).