部屋のオーディオでレコードを聴いているだけではわからなかった、70年代当時の英国にあった人種差別問題とそれに対抗したパンク。
クラッシュやシャム69を聴くのがまた面白くなる。
映画の作りもただ切って…
場所は1970年前後のロンドン。加熱する人種差別による分断への対抗を、左派メディア視点で切り取られた作品。背景があるからカルチャーが存在する。スキンズ、モッズ、パンク、レゲエをなんとなくの雰囲気で一…
>>続きを読む『超私的音楽映画特集2024夏①』
今年こそは!の待ち遠しい、夏フェスに向けて、恒例の音楽映画(ロックな)特集していきます。 🎸🎺🎷🎻🎸🎹
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70年代後半イギリスでパンクムーブメントが席巻する背景に人種差別反対運動があったとは!セックス・ピストルズのジャケットのデザインと呼応する切り貼りのレイアウトの機関紙が運動を拡散する元というのが手作…
>>続きを読む『白い暴動』と言えば、労働者階級の若者が支配層によって大人しくいいように利用される状況を批判したザ・クラッシュの名曲だが、この映画の内容を正しく言い表しているのだろうか。正確には、70年代末期のイギ…
>>続きを読む1970年代の景気の悪いイギリスの風景、政治、若者の雰囲気なんかが今の日本とかなり似ていて、他人事とは思えない。かと言って日本がこんな動きやカルチャーを作れるかと言ったら違う気もする、イギリスならで…
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