このレビューはネタバレを含みます
ほんとこれはどう評価したら良いのかわからない映画。
最後まで見入ってしまって一気に観終わった。
こんな悲しい事件が本当にあっただなんて。。実話を題材にしているとゆうことが本当に衝撃的だった。
長澤まさみの演技が上手すぎて、本物のお母さんを観てる気分になったし、観ててずっと本当に腹が立った!!
母としてではなく常に女として生きてて、子供は自分の分身だから子供は自分の思い通りに育てればそれでいいと思ってて、ダラダラずっと働きもせずにお金ないお金ないって言ってる姿に本当に心の底から腹が立った。
いや、そんなにお金ないなら働けよ。働くことがそんなに頑なに出来ない理由がわからなかった。まじでただの怠け者だろ!ってイライラしながら観てた(笑)
でもこうゆう家庭、実際に実話なわけだし、日本でたくさんあるんだろうな〜と思うと本当に胸が痛くなった。
無責任な親、ちゃんと育てられない親は子供を産まないでほしい。子供は親を選べないから。
このお母さんの息子も結局どんなに理不尽でおかしな親でも、自分にとってはたった1人のお母さんで、不安定なお母さんをほっとくことができなかったんだと思う。
でも周りの大人が、お母さんが大切でお母さんが心配な気持ちもわかるけど、あなたはあなたの人生で、あなたの人生まで犠牲にして、無駄にしてしまうのは間違えていること、どうにかして教えてあげてほしかった。この男の子の人生があまりにも可哀想。こうゆう子供が増えない世の中になってほしいと願うばかり。