皿もげ

83歳のやさしいスパイの皿もげのレビュー・感想・評価

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)
3.0
終始穏やかなムードで途中少し寝てしまった。
映画館で寝たのはベンポスタ子ども共和国のドキュメンタリー以来で驚いた。
スペイン語は寝てしまうのかもしれない。
ただ、少し寝ても展開が少ないので支障がなかった。
ラストはちょっとせつなくなってしまった。
前情報を一切入れずに見たので、ドキュメンタリーの作品だ、ということを見終わってから聞いたのですごく驚いた。
フィクションかと思うほどだった。
そう思うと、本当にすごいな。
事実は小説よりも奇なり、というか、、、

じいちゃんばあちゃんはどこの国でもあんまり変わらないなあ。
親の将来のこととかを考えてしまう映画だった。
観客で、映画に出てくるじいちゃんばあちゃんと同世代ぐらいの人が結構いたのだけど、どういう風に感じたんだろうな?
見る年代によって感じることが違いそうだな、と思った。
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