特別な環境、特別な境遇、特別なキャラクター
ドキュメンタリーが描く媒体は、普段の生活からはかけ離れている特異なものが多い。
でも、私たちは、普段見ない世界に置かれた特殊な人生を覗きながら、その中に普遍的なもの、自分との共通項を見出そうとしているのではないだろうか。
昨年のマイベストドキュメンタリー映画は、「世界一ゴッボを描いた男」だった。
ゴッホの贋作を描き続けるという特殊な状況の男の記録の中に、「人生の目的て、なんだろう?」と、狭いエリアから一気にみんなに共通するテーマに駆け登っていった名作だった。
今度はホンモノの画家さんのお話、
またまた特異な人物像、、
泥棒はまだ普通?😅
自分の絵を盗まれてた泥棒をモデルにするために、彼と親しくなって行く画家さん、、
正直、追いつけなかったし、共通項の広がりを掴み切れなかったなあ、、💦
クリエイトしていくということは、
その素材そのものと、一体になることの可能性も示しているかな、、、
興味深く、刺激的な人物たちではあるが、、
自分との接点は、見つけられませんでした。