このレビューはネタバレを含みます
なんかすごい、直接的だねって思った
映画ってメッセージがあるけどこれはほんとただこの病気の辛さと言うかその人の現実を見せられた感じ…？
私は多分普通に生きてるからクローンなのかもとか陰謀だ！とか思う事ないけど
夢遊病とかそういう身に覚えのない何かに溢れてしまったら(どれが先なのかわからないけど)そうなのかな
と言うかその人にとっての現実はそれなんだもんな…
ラストはもう馬のために私はこうするわ…
だったね
どこまでが世間での現実で、どこから彼女の現実なのかもう最後はよくわかんなかった
あと壁の傷はどうやってできたのってのと、鼻血を止めるとき上を向くか下を向くかの意図も謎、何かの伏線だった？
鼻血は上を向いてって思ってる人多分世の中30%くらいはいると思うんだけど、そのただの勘違い、なんの悪意もなく良いと思ってくれたアドバイスに対してそこに意味をつけてしまう(陰謀だ!私を貶めている!)ってこと…？
最初のブルーの布に鋏を入れるシーンが綺麗で好きだった
異常になるほど赤い布に覆われてたからそう言う精神的な描写だったのかなとか思ったり
