そういえば観ていた。今年3作目が公開されるみたいなので、その人気さが伺える…
ただ、Mark数少ないので日本ではヒットしていないのかな(笑)面白かったです。
多様性、多様性と言われて久しいけれど。どの程度まで、その多様性とやらと関わり合い理解しているのか、自分事として捉えているのか…正直こういう映画でも見ないと前向きに考えるきっかけがないような?多様性というコトバに対するイメージのネガティブさったらなくね?
私は人間=多様性なんだから、と思っている節がある、こういうの観て刺さる世代って、ある程度上の世代なんじゃないかとか思う。それこそ映画の中での夫婦世代。昔は同郷の人と結婚しなかっただけで勘当されたりしてたみたいだけど、なんかそういう人と人との間にある距離感、ライン、違い、みたいなのって、今更「多様性」とか言わなくても、どんどんなくなってきてるんじゃないかと思うのだが。
国、肌、言葉、性別、うんぬんかんぬん。分けたがる私たち、分けたがらない私たち。