ナイトメア・アリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

[己の嘘を信じる者は、力を過信し破滅する]　60点

ウィリアム・リンゼイ・グレシャム『ナイトメア・アリー 悪夢小路』の二度目の映画化作品。一度目はエドマンド・グールディングによる『悪魔の往く町』で…

• #2022ofOdessa
• #劇場鑑賞2022ofOdessa

この監督のファンなので、期待値あげすぎてちょっとがっかり。

前半と後半で舞台設定も（主役以外の）キャストもガラリと変わります。

前半はいかにも監督好みの世界、個性的な役者たちが生き生きとして演じ…

スタンは人か獣かわからないような出し物をするサーカス団と出会う
そこで読心術を学び、さらにモリーと駆け落ちし2人だけで稼ぐようになる

徐々にお金が欲しくなり、お金持ちの依頼を受けてからおかしくなる…

見終わるまでに4日ほどかかりました。どうしても途中で眠くなる。ところが、何度も同じ場面を見て復習したためか、4日目は映画も終盤に入り、ついには「面白い！」と思ってしまった。人間は欲に塗れて、もっとも…

胸糞悪くて見応えがあった。

男もあの夫婦も依頼主も博士もみんな頭おかしくて、まともなのはモリーだけ。

頭が良いからこその転落劇。
題からして、オチはなんとなーく予想できていたけれど、それを上回る…

軽い気持ちで身始めたら怖い！！びっくり
私は2時間半あっという間だった
ずっと不穏な空気でどんどん沼にハマっていく感じがゾワゾワして最後はまさかとは思ってたけどそうなるとは、、皮肉ね
ケイトブランシ…

独特の世界観がクセになる。転がり落ちていくかのような主人公の人生。ルーニーマーラ、トニコレット、そして何より美しくて妖しいケイトブランシェットのオーラがすごくて釘付けになる。この3人を一気に見れると…