えるる

ナイトメア・アリーのえるるのネタバレレビュー・内容・結末

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

長い。飽きる。独立した後から3回くらい寝てしまいようやく見終わった。パッケージからもっと女性に騙されて行くかと思ったがケイトブランシェットのリリス以外は優しい。

父を燃やし流れ着いたカーニバルで読心術を学び天に昇るかの如く調子に乗り、師匠に幽霊商法をする物は自分は凄いと勘違いして破滅すると言われていたのに金を求めて幽霊商法に手を出し、周りの意見も聞く耳を持たず見放され騙されて転落して行く。
読心術の解説は面白い。野獣の作り方。移動型カーニバル作るの凄い。カーニバルを見て人の好奇心とは恐ろしい物だという嫌悪感。

最後、野獣に成り下がる事で伏線を回収した様になるが、まだまだ???なところが多々ある。リリスは最初からスタン目当てで近づいてきている。リリスの胸元の傷は何なのか?最後のオッサンは女性達を傷付けていたと言うが何だったのか?もしやリリスの傷もこのオッサン?スタンに自分の代わりに復讐させるために騙したのか?
師匠は故意に殺したのか?
わかんなかったから考察を読んだが登場する女性は母親像、男性は父親像と書いてあったがそれすら???すぎて。

なんかスッキリしなくてイマイチ楽しめなかったです。
えるる

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