自宅のソファで鑑賞していましたが、途中からこの主人公の分かりきった未来を見るのがこわすぎて、居ても立ってもいられず、気づけば立ち上がって観てました。
ブラッドリー・クーパーさんは、こういう憐れな役が活きますね。
観ていると宜保愛子さんに思いを馳せてしまったりしました。
ルーニー・マーラは相変わらず天使でしたし、ケイト・ブランシェットは最後の方はまるでワニみたいに見えます。喰われそう。
なかなかつらいお話でした。
人間の中にどうしようもない悪や闇がある事を思い知らされる。
自分はなんとか死ぬまで魂を手放したくないなあ。