"より高く、より遠く、より早く…"
"キャプテン・マーベル"ことキャロル・ダンバースは、ニック・フューリーの依頼により、謎の電波障害を解明する為調査をしていたはず…でも今いるのは…どう見てもティーン・エイジャーの部屋…ここは…地球?
同じ時、モニカ・ランボーも"ミズ・マーベル"ことカマラ・カーンも一瞬にして、入れ替わっていた…
キャプテン・マーベルを"破壊者と呼び、復讐を目論むダー・ベン…量子バングルの片方を手に入れ、スクラル人が避難している惑星を襲う…
入れ替わる事を逆手に"マーベルズ"としてチームを組みダー・ベンに挑む…
一連のMCU作品では最も尺の短い本作…サクサクと話が展開し、ちょいちょい挟まれるユーモアは流石…一定のレベルに達した作品だと思います…ですが…ディズニー+に入っていない私にとっては致命的な事が…
"ミズ・マーベル"って誰?
なところ…
また、前作を観ているので、モニカ・ランボーの存在と関係性は知ってます。
ですが、やはりディズニー+に入っていないので…
"モニカが何で能力あんの?"
となってしまいます…
これは痛い…まぁ、分かんなくても本作単体での鑑賞に全く支障はありませんが、何だかねぇ…
後、ニック・フューリーがいる宇宙ステーションの意味も分かりません。
本作は、ヴィランであるダー・ベンが根っからのワルでは無い分、同情してしまいます。
三対一でボッコボコはどーかと…
何だかMCU自体の終焉を少しずつ見せられているようで…一つの時代の終わりを感じさせたところで…あのポスト・クレジット!
期待しますよmarvelさん…