あらすじを簡単に書くと、
荒廃した惑星ハラーとそこに生きるクリーの民を救うため、バングルの力でジャンプポイントを開けようとするダー=ベンと、過去の因縁から対立するキャプテン・マーベルたち。
キャロルたちは 不安定なジャンプポイントに触れたことで、互いの光のパワーが絡んでしまい、力を使うと互いに入れ替わってしまって、、、
そんな話でしたが、お話はさほど重要ではなく、スーパーヒーロー3人の明るくてコミカルタッチの活躍が楽しめる娯楽作品でした。
メタ的視点から考えると、MCUの映画作品と、配信ドラマと、まだ見ぬヒーロー達をつなげるための、橋渡し的な作品だったかな? 良く言えばファンサービス、言い換えれば ドラマやこれまでのマーベル作品に馴染みがない人は置いてきぼりな感じ。
100分に仕上げたせいもあってか、伏線やら設定が散らかりっぱなしで終わった感じが否めない
個人的にはポスクレの彼女に興奮したし、ミドルクレジットも楽しめたけど。
それに影の主役とも言えるネコちゃん可愛いです。
映画、ドラマ、過去作品を追いかけてきたファン向けの映画でした。