にどね

マーベルズのにどねのネタバレレビュー・内容・結末

マーベルズ(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

一人じゃなくても、気高くいれる。
ヴァルキリーの言葉に背中を押され、モニカ、カマラとチームを組み、それがキャロルに自分の罪、弱さを受け入れ、向き合う勇気を与える物語に胸が熱くなりました。
モニカとまた亀裂が入ってしまいそうになった時、カマラのハグが繋ぎ止めた場面もとても好きでした。カマラがここにいてくれて良かった。
アベンジャーズもあの時、こんな風に和解できていたらと思ってしまったり……
スクラルやクリー、アラドナのこと。他国が介入し、その地に住む人々が被害にあう景色が現実とリンクし、一層悲しかったです。サノスの登場で少し有耶無耶になった、全員を救うことはできない、何のために戦うのか、はこのフェーズで何か答えのようなものは出るのかな。
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