無差別イイネは咒殺

マーベルズの無差別イイネは咒殺のレビュー・感想・評価

マーベルズ(2023年製作の映画)
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女性ヒーローをどんどん出していく志は素晴らしい。しかしフェーズ4以降のMCUは作品単体としての面白さよりも「あのキャラが登場!」のサプライズに面白さを置きすぎてて、そこがピークになっちゃってる。そして戦闘も先鋭化しすぎて、なんだか実感がない。志が素晴らしいだけに残念。

MCUは映画史に残る現在進行形の偉業だと思っているので追いかけていく。あそこまでの展開をしたのだから、今苦しいのは分かる。シリーズ3作目の展開が難しい的なね。ただディズニーはスターウォーズシリーズのこれやっときゃいいっしょ的な粗末な工業化製品感がヤバかったから不安もある。