【コードネーム】2023年91本目
帰ってきたキャプテンマーベル。
久々の再会を果たすモニカランボーとの確執も、ダンヴァースに会えて興奮を隠せないカマラが良い塩梅で関係性を修復してくれる。
チーム結成となったマーベルズ。
ブレスレットを手にしたクリー人の、ダンヴァースへの報復。
故郷で苦しい生活を送る民のために、水や空気や太陽をも手に入れようと、時空を引き剥がしていくのである。
マーベルズたちは、それを引き止めようとブレスレット奪還へと動きます。
能力系の戦闘シーンはやはり観ていて面白い。特に目新しい技などはないけれども、テンポ良く進んでいく今作には爽快感がある。
歌が言語の国や、🐈🐈🐈な展開は微笑ましく観れたものの、どこか緊張感のないヒーロー映画となっているのも事実。
飽きさせないために上映時間をカットしているなら、それは消極的に捉えられてもおかしくはない。
ただ、カマラの今後に非常に期待できる展開であることは間違いない。
