MCU最強ヒーローとしての顔と、そこに包まれた感情的な揺らぎ…そんな抑えてきた弱さを漸く共有できるチームに導かれ、更に輝きを増すキャロル！
モニカとの確執と向き合ったり、可愛い後輩カマラの憧れの眼差しを受けてw3つの光が賑やかに反応し合う展開は良かった。
ただストーリーの粗さや、脅威や魅力を感じないヴィランなど正直微妙なところも多々。
独りで十分！な反則級の強さを誇るキャロルの人間的葛藤を深掘りして超然とした存在から解き放つ物語は好きやし、それを手伝うにほモニカとカマラは打って付けやとも思うけど、少しドラマが軽過ぎる印象は受けた。
まあそれでもカマラのポジティブな存在感がそんな物語的な軽さをポジティブな空気に変えてたしw彼女のような新世代ヒーローの活躍は今後のMCUにも光を灯してくる。
と、期待は期待は深まる！
また全体的にコメディ強めなので、その辺りもドラマ『ミズ・マーベル』の延長にある感じでますますカマラが輝いてたし、戦闘アクションも視覚的に1番観てて楽しかった。
なので個人的にはレジェンド復活とか無しで、この世代のアベンジャーズを丁寧に描いて行ってほしい。
あとパク•ソジュンの扱いは想定内でしたw
