サマータイムブルース

マーベルズのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

マーベルズ(2023年製作の映画)
2.7
前作で圧倒的な力を見せつけた「キャプテン・マーべル」の続編
今回は、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソンさん)だけでなく、マリア・ランボーの娘であるモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)さん、高校生のミズ・マーベル/カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニさん)らとチームを組んで戦います

前作との間のドラマとかは見てないので、急にカマラが出てきたり、モニカが大きくなっていたりと、違和感はありますが、その辺は無視していきます(笑)

この3人がジャンプポイントの影響で、入れ替わり立ち替わり宿敵クーリー人のダー・ベンと戦うシーンが今作の最大の見どころだったと思います

そして癒しだったのはネコのグースです
しかしその実態はフラーケンというエイリアン
ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソンさん)が船内からポットを使って職員を脱出させようとしたところ、全員は乗れないことがわかり、それを救ってくれたのがフラーケンです
卵から孵った子供たちと共に、全員を飲み込んで脱出を成功させます

今回のヴィランはダー・ヴェン
彼女は、自身の惑星ハルを守るために行動していたわけで、ラストは少し気の毒に感じました

今回はちょっとストーリーもアクションもイマイチ乗り切れなかったかも