ももさく

マーベルズのももさくのレビュー・感想・評価

マーベルズ(2023年製作の映画)
3.0
宇宙にてバングルを発見した女性。しかし、もう1つあるはずが1つしか発見されず…。

一方カマラは親に科学の宿題をやってるよーと言いつつ、キャプテン・ マーベルとの出会いを妄想し漫画を書いていた…。光るバングルをふると…。

そしてカマラ憧れのキャプテン・ マーベルはグースと宇宙で暮しており、フューリーと連絡をとっていた。

システムの妨害、その原因を探りにグースとともにジャンプポイントへ向かう。

その調査中、3人同時に光に触れた瞬間カマラとモニカは入れ替わる。


スプリームインテリジェンス→クリー帝国の人工知能であり、これのおかげでクリー人は他国と戦争を沢山してきた。それを止めようとマーベルが破壊した事で逆に戦争が悪化した。

ターナックス星→クリー人の植民地だった過去あり。

アラドナ→99.63%海。歌い踊る国民性。

ハラ→クリーク帝国の首都となる。スターフォースの本拠地。

キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)アベンジャーズのメンバーで過去パイロットだった。スペース・ストーン由来の超人的な強さを持っている。幼い頃のモニカにはキャロルおばさんと呼ばれていた。

モニカ・ランボー(テヨナ・パリス)「キャプテン・マーベル」登場のマリア・ランボーの娘でキャロルとは幼い頃家族程仲良くしており、おてんば隊長と呼ばれていた。「ワンダヴィジョン」で超人に覚醒。

カマラ・カーン / ミズ・マーベル(イマン・ヴェラーニ)アベンジャーズの大ファンでキャプテンマーベルは特に好きな女の子。バングルの力を持つ。ジャージーシティを救ったヒーローとなっている。ドラマ「ミズ・マーベル」の主役。

ダー・ベン(ザウイ・アシュトン)スプリマーとも呼ばれる。武器はハンマーを使う。カマラの物と同じバングルを操るクリー人の戦士。内戦により空が汚れ空気が悪くなり太陽が瀕死したのがキャロルのせいだと恨んでいる。ハラの復活を願う。

ドロージ皇帝(ゲイリー・ルイス)ターナックス星の緑色の宇宙人、スクラルの現皇帝。和平協定を望んでいたがキャロルのせいで?ダー・ベンと対立。前作「キャプテン・マーベル」にも多く登場。

ヤン王子(パク・ソジュン)水の惑星アラドナの王子でバイリンガル。キャロルとの関係は…。よく歌う国民性。3人に戦闘スーツを用意した。

ムニーバ・カーン(ゼノビア・シュロフ)カマラの母。フューリーを最初ニコラスと呼ぶ。

ユスフ・カーン(モハン・カプール)カマラの父。宇宙を地獄と言う。

アーミル・カーン(サーガル・シェイク)カマラの兄。危機になると祈る。

ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)元S.H.I.E.L.D.長官。アベンジャーズ計画の発案者。現在は宇宙ステーションS.A.B.E.R.の監督。

グース(猫)見た目は猫だが地球外の危険生物。

マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)元アメリカ空軍パイロットだった、キャロル・ダンヴァースの元同僚にして親友であり、モニカの母。

ヴァルキリー/ブリュンヒルデ(テッサ・トンプソン)アスガルドの女戦士ヴァルキリーの最後の一人。現在はニュー・アスガルドの国王。

タリア(レイラ・ファーザド)S.A.B.E.R.のエージェント。

ダーグ(アブラハム・ポプーラ)S.A.B.E.R.のエージェント。

タイ・ロン(ダニエル・イングス)ダー・ベンの側近。

ケイト・ビショップ / ホークアイ( ヘイリー・スタインフェルド)ニューヨークの戦いでホークアイに命を救われた少女。

バイナリー(ラシャーナ・リンチ)別次元で目を覚ましたモニカが最初に目にする女性。

ハンク・マッコイ / ビースト(ケルシー・グラマー)全身が青色の野獣の容姿の天才科学者。

他登場人物→沢山のスクラル人、アラドナの人達他。

     「なにそれ?嘘でしょ?!」

ドラマ「ミズ・マーベル」を見た後に続けて鑑賞。「ミズ・マーベル」や「キャプテン・マーベル」見てないと、この作目は、あんた誰状態になると思われる。続けて見たので分かりやすかった。

  「パワーを使う度に入れ替わってます」

「君の名は。」みたいに決して中身が入れ替わる訳ではない、コレはコレで楽しい。ちょっとだけコミカル、でもシリアス。

私は1作目を初めて見た時、最強はキャプテンマーベルだと思ってたが、それは肉体的強さの事であり、それがあだとなりミスもするのだと今回知った。強いから自信過剰で自由奔放のやりたい放題にも見えた事あるが、ちゃんと反省する人でした。

殺戮者、不具合のあるジャンプポイント、初飛び、惑星ハラにて呼吸、量子バンド、求めるものはおのずとくる、マゼラン銀河、宇宙エレベーター、コードネームの連発、スイッチ!、老後の相談、卵の調査、時空の穴、高く遠く速く、太陽も印象的。

     「家族って複雑なのよ」

 「すぐに戻って来るって言ってたよね?」

きっとキャプテンマーベルとモニカだけだったら険悪だったんだろうなぁと思えた。そこにカマラがいる事がとてもいい雰囲気を作ってた。カマラがいちいち可愛いなぁ。

「キャプテン・マーベル」でも使われてたけどスクラル人の拷問機っていいよねぇ。忘れちゃったー!みたいな事あっても、これあれば便利〜。言った、言わないの喧嘩もなくなるよね。

       「スカーフを使って!」

   「逃げ回らずに飲み込まれて下さい」

今回もヤバイ!猫好き必見!って言っても相変わらず可愛いだけじゃないんだけども…。フューリーも相変わらず猫好きだね〜。そんな可愛い猫達?も大活躍!。

「ミズ・マーベル」見た人からしたら、お母さんがカマラを危険な宇宙に送り出したり、すぐ状況を理解するのも何だか意外でしたね。

女性ばかりが活躍する作品って感じでした。1作目より特にビックリする程の謎とか裏切りも薄くて分かりやすかった。でも私は1作目の方が好きですねー。

スパイダーマンの時も高校生かぁ若いなーって見てたけど今後は若者メンバーが増えていくのかな…って終わり方に感じた。