仕事ひいては日々に行き詰まってしまった主人公が、承認欲求を満たすために始めた裏アカ。そのアカウントでは、どんどんと投稿がエスカレートしていくが、そのアカウントを通じて知り合った男性と過ごした一夜から自体は一変していく…というストーリー。
脚本が…というレビューを見かけますが、リアルを追求すると、そこにドラマは存在しないでしょうし、こうあってほしいという感情が存在するわけでもないでしょう。
そういう意味では、こちらの作品は、リアルをうまく表現できているといえるのかなと。
ただ、リアルを求めすぎて、主人公と重なる思いの人は、鑑賞がつらいと思う。