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情婦のPoMooNのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
3.5
多分、多くの人が好きな大どんでん返し作品。アガサ・クリスティのミステリー物だからきっとなにか仕掛けが待ってるよね?と期待値を上げながら視聴。そしてネタバレ御法度❗️のナレーションも最後に留めのように入る。

なのでここでは、私は内容は記さない事にする。他の方のレビューにも沢山書かれてあるし。ただ追記するなら、多分、視聴者は、英題「検察側の証人」をそのまま訳さず邦題を改め付けた意図と艶めかしジャケ写にも惑わされてしまうと思う。

病み上がりの老弁護士ロバーツの事務所や裁判所、駅など繰り広げられる場所は多くなく、台詞回しも一人一人が長くてお芝居のようで、現在の劇xシネを見ているような錯覚になる作品。そして老弁護士ロバーツは毒舌で好きなタイプじゃないのに、最後に愛着が出てくるキャラ。お付きの看護師も粋
No1209
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