VunnyFunk

情婦のVunnyFunkのネタバレレビュー・内容・結末

情婦(1957年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

衝撃を受けた。
こんな映画がまさか僕が産まれる33年も前に作られてたなんて……。

以前に読んだ小説の中でこの作品が取り上げていたため、借りて観ました。
白黒だし、古臭くて退屈かなあと予想していましたが、むしろその逆でした。
ハードル低かったゆえ、振り幅もあるのかもなー。

裏切りに裏切りを重ねるストーリー展開に加え、所々入るギャグシーンも現代人からしてもちゃんと面白い。
キャラクターの立ち様、分かりやすさ、全部最高。

ちょっとここ最近で観た映画の中で一番衝撃受けたかもしれないです。
無駄なく面白い作品って、なんか良いよなあ。
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