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情婦のkyokoのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
4.4
ビリー・ワイルダーにしてはちょっと珍しいタッチの映画。
後半の裁判所でのシーンが見物なのです。クールなマレーネ・ディートリヒの演技が「お見事!」としか言いようがない。
とにかくいいんですって。
原作はアガサ・クリスティ。ただ一つ腑に落ちないのはこの邦題。
どうしてこう陳腐なのかな?こういう名作にはもっとふさわしいタイトルがあるはずです、プンプン!
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