時間が進んだり戻ったり、知らない人が出てきたり大事なものがなくなったり、、、アンソニーと一緒に混乱した。
認知症により大切な人との関係も自尊心も壊れていく。最後、体を小さく丸めて泣いている姿がたまら…
日本を含め世界30ヵ国以上で上演された舞台『Le Pele 父』を基に、老いによる喪失と親子の揺れる絆を、記憶と時間が混迷していく父親の視点から描き出す人間ドラマ。
他人事じゃないだけに…。ラストカ…
認知症の方の記憶が
いかに断片的で曖昧であることを
リアルに擬似体験したかのようだった。
連続的な日常の中で
時々登場人物や背景が
入れ替わってて混乱が起きる。
一度見ただけでは
何がどう進んでる…
冒頭の10分で、え?ってなり、更に10分でえええ?ってなったけれど、当事者の目線はこうなのだろうなぁと、感慨深かったです。
気がついたら自分の家の壁紙が変わり、一緒に住んでいるのか、誰が住んでいる…
このレビューはネタバレを含みます
舞台見てるみたいだった
認知症恐ろしいな本当
一気になるというよりかは進行して悪化していくとなると、今作のアントニーのように、自分が徐々にコントロールを失っていく
感覚があるフェーズが1番怖いな…
少しずつ少しずつ自分の周りが分からなくなっていく。助けはいらないという自信が記憶と共に消えてゆく。家族の元を離れる「いつか」が必ずくる。
バラバラな映像の繋ぎと演出。この人は誰なのかなと観ているも…
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