認知症の父、アンソニー(アンソニー
・ホプキンス)と娘のアンが心を
通わせる話...かと思いきや!な映画🎦
アカデミー主演男優賞受賞の映画👏
受賞者不在により消化不良のまま式典が終了して話題になり…
感動作と思いきや、サスペンス映画のようでした。
アカデミー賞主演男優賞に選ばれたアンソニー・ホプキンスの名演技。
客観的に認知症を描いていて、観ている私たちもどれが現実なのかが分からなくなります。…
[ The Father / ファーザー ]
なにをしていたかわからない、場所がわからない、あなたの名前がわからない、
自分でさえ誰かもわからない。
いつからわからなくなったのだろうか…
サー・アンソニー・ホプキンスの演技は見事としか言いようがありません。
自身のありのままの姿と「アンソニー」という役柄の境界線が溶けたところに滲む、彼にしか表現できない悲哀。
目の前の状況を飲み込…
率直に言います!
「え?どうなってるの今!?」と
私は混乱してしまいました。
まさに…認知症体験型映画だと思いました。
不安や恐怖がずっと映像の中にあり
後半からアンソニー・ホプキンスの息づかい…
父の日まで待てず鑑賞。
これは斬新な名作ミステリーでした。
認知症のアンソニー目線なので、
家族も謎、周りの人達も謎、過去の出来事も謎。
観客も謎に包まれる。
認知症になるとどんな感じか、
疑似体験…
このお父さんなに?うちのお父さん?そっくりじゃない?と世界中の高齢の父を持つ人が思ったことだろう。あまりにリアルです!それに視聴者でアラフィフ以上の人なら全員アンにシンクロする。介護中の娘、毎日介護…
>>続きを読む窓から見えた少年とアヴァロンという店が伏線だったとは。
ここはアーサー王がたどり着いた終焉の場所だった。
認知の歪みを映画で見事に表現している。
人物がフレームから出る
同じカメラアングル
など映…
アンソニー「この映画はアカデミー賞最有力なんだぞ」
アン「いいえ、もう賞をとったわ」
アンソニー「なに?ここにデカデカと書いてある。これから賞をとるんだ!」
アン「それは賞をとる前に作ったポスターな…
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