記憶の断片が結びつかなくなる恐怖
自分自身が何者でもない感覚
認知症を患う毎日は
1日が永遠に続くと言う人もいる
一つのシーンが過去や未来、
そして現在の可能性もあります
誰かの手の中で一息…
アンソニー「この映画はアカデミー賞最有力なんだぞ」
アン「いいえ、もう賞をとったわ」
アンソニー「なに?ここにデカデカと書いてある。これから賞をとるんだ!」
アン「それは賞をとる前に作ったポスターな…
イギリスの戯曲を映画化。戯曲作者本人が監督と脚本も務めているだけあって素晴らしい演出。
認知症を取り扱う作品は色々観たけど、本作の視点は物忘れの自覚のないアンソニー本人の目線。
自覚がないから自分…
見ていて辛かった。
認知症がテーマの話なんだけど、視点が認知症の人から見た感じ。
意味がわからなかったが、最後の場面であー、そういうことだったのかと理解。
最初はサスペンス見てるのかしら?って感…
このレビューはネタバレを含みます
理解力が無くてだいぶ苦しんだけど、老人ホームに入居してる主役がそこに辿るまでをしっちゃかめっちゃか(時系列が重複したり前後だったり)(登場人物の顔を入れ替えてたり)に思い出してたって事かな。加えて老…
>>続きを読む認知症の人の目線から見る世界、
本人が1番辛いのかもしれないと思った。
今はもう亡くなってしまったけど、
最期は認知症だった祖父母を思い出した。
ついさっきの出来事を忘れてしまう、
身の回りの世話…
認知症の人目線で進んでいくのがとても新鮮で面白かった。
自分が意味不明な話をしているような顔で周りに見られていると感じで怖くなったし、
ショックを受けた事だけ何度も繰り返して思い出す描写が観ていて辛…
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