2021.05.31(129)
劇場・字幕
初
面白かった。長さも絶妙だったと思う。
認知症を題材にした映画で、こういった演出は珍しいと感じた。もともとは戯曲で、アンソニー・ホプキンスにあてがき…
認知症の方の記憶が
いかに断片的で曖昧であることを
リアルに擬似体験したかのようだった。
連続的な日常の中で
時々登場人物や背景が
入れ替わってて混乱が起きる。
一度見ただけでは
何がどう進んでる…
冒頭の10分で、え?ってなり、更に10分でえええ?ってなったけれど、当事者の目線はこうなのだろうなぁと、感慨深かったです。
気がついたら自分の家の壁紙が変わり、一緒に住んでいるのか、誰が住んでいる…
このレビューはネタバレを含みます
舞台見てるみたいだった
認知症恐ろしいな本当
一気になるというよりかは進行して悪化していくとなると、今作のアントニーのように、自分が徐々にコントロールを失っていく
感覚があるフェーズが1番怖いな…
少しずつ少しずつ自分の周りが分からなくなっていく。助けはいらないという自信が記憶と共に消えてゆく。家族の元を離れる「いつか」が必ずくる。
バラバラな映像の繋ぎと演出。この人は誰なのかなと観ているも…
2024年14作目
面白いとか楽しいとかそーゆー系じゃないけど見て良かったしいつか自分の親も自分も、、って考えると鬱
身近に認知症の人いないけどこんな日々を送ってるのかとと思うともうね、、
現実的な…
2024.27作品目
「葉っぱが落ちていくようだ。」
ホラー的な演出は一つも無いのに恐ろしい。
認知症の現実が曖昧になり、何が幻で現実が不確かになる恐ろしさがよく表現されていた。
この映画の視聴者は…
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